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1,000メートル級の山々が連なる鈴鹿山麓!養鶏場では、そんな大自然の中で、エサにこだわり、親鳥を大切に健康に育てることから取り組んでいます。

国定公園鈴鹿山脈の麓の養鶏に適した気候と豊富な地下水の恵みを受けた養鶏場等から、毎日産まれたての鶏卵が入荷されます。

鶏卵原料は、『全自動パッキング設備(ナベル社製・40000卵/時処理)』のベルトコンベアに乗せられます。卵殻の汚れを落とし、殺菌・乾燥処理を行います。
洗卵・殺菌・乾燥された卵は、社内の鶏卵検査員の認定を受けた熟練の検卵担当者が、目視で検査を行います。

目視検査後に、全ての鶏卵は『自動ひび検査装置』で一つずつ全周を8つのセンサーで検査し、眼に見えない『ひび割れ』まで検出・除去します。

又、更に鶏卵品質向上を目的に、独自方法の『自動血卵検査・排出装置』を04年3月に導入。鶏卵の外観を画像解析で分析し良否を自動判断しています。

検査された鶏卵は、パック詰めの直前に『紫外線殺菌装置』で表面に紫外線を照射し殺菌とカビ菌などの発生を予防した後、コンピューター制御の『自動選別包装機』でサイズ別に選別し包装します。
検査・殺菌工程以降、パック詰め・シール作業まで人の手を触れる事無く行われます。
パック詰めされた鶏卵は、ラベル・日付・シール状態・鶏卵のキズ・汚れ等を2人の検査担当者の目視チェックを経た後、出荷先指定の容器に仕分けをします。
三昌グループの品質検査室で、専任の検査員が製造された鶏卵等を毎日検査しています。

パックされた製品は毎日、温度管理された保管庫から保冷・冷蔵車で大切にお客様の下へお送り致します。
全ては、『品質至上 顧客第一』の企業理念に基づいて、全社員が一丸となって生産活動を行っています。

こうして、できあがった製品は・・・
温度管理された車で大切に各お店に運ばれます。


そして、たまご売り場に並びます。